幸せな離婚後を願うために。

台東区東上野で働く、「離婚行政書士」渡邉康明の離婚に関するお話。なお、事例はフィクションです。

【離婚は、離婚届だけでいいの?】

妻Aさんは、夫Bさんと離婚をすることを決めました。


AさんとBさんとの間には、4歳の子ども(女の子)が1人います。


さて、BさんはAさんに言いました。

「俺たち家族の問題なんだから、養育費とか必要なお金はその都度渡すよ。後は、離婚届だけ書けばいいよな!」

Aさんは、悩みました。


「本当にいいのかしら…」


いかがでしょう。この場合、離婚するわけですから、役所に離婚届は出すとして、それだけでよいのでしょうか?


結論から申し上げますと、それはあまりオススメできません。

なぜなら、口約束は証拠がないから。


仮に、10年後に、
「俺、そんなこと言った?」

とBさんより言われたら、どうですか?反論できますでしょうか?


A「だって貴方、10年前に言いましたよね?」

B「だったら証拠あるのかよ!」


あらら…。言われてしまいました…。


A「私、貴方が言ったの聞いたのよ!娘だって!」
B「だから、証拠あるのかよ!!」

これ以上、口で言ってもダメです。負けてしまいました…。


だから、「離婚協議書」をAさんは作るべきでした。


もし、「離婚協議書」があれば、
B「だから証拠あるのかよ!!」
A「離婚協議書に書いてあるじゃない!貴方これに署名捺印したのだから守りなさいよ!!」
と勝てたのに…。


ですから、離婚協議書は大切なのです。すなわち、離婚協議書は、貴方を守る契約書なのです。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

「離婚を考えています」「離婚したいと言われた…」

「離婚後の子どものことが心配で…」

「家はどうなるの?」

「財産分与は?慰謝料は?」

「不貞行為の相手に慰謝料を請求したいのですが…」

「解決金って何ですか?」

年金分割は使えますか?」

「生活費などの離婚後のお金のことが心配…」

…このようなことはお有りでしょうか…。

 

行政書士である渡邉康明は、これまでの離婚法務ノウハウを活かし、さらにカウンセリングとコーチングを取り入れた、皆様の離婚問題に役立つ離婚サポートを提供してまいります。

 

詳細は、下記のサイトをご覧ください。

「幸せな離婚後を願うために」離婚行政書士 渡邉康明のホームページ

https://divorce-support-watanabe.jimdofree.com/